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AT互換機 in Mac SE/30


Macintosh SE/30 は1989年の発売。当時60万円くらいした機械です。
その2年前にようやく10万円を切ったAppleIIcを買った私には,とても買えるものではなく,
DynaMacを当時appleがやっていた
「新機種が出たら旧機種の基盤を有料で(だけど新機種買うよりは安く)交換するサービス」
でMacPlusに変身させたものの中古を買うのが精一杯でした。いつかほしいなあと思いつつ。
……もっともこの2年後にSONYのワークステーションでラップトップ型のNEWS1250の中古を買ってしまうのですが……。
(さらに直後に同じSONYのゲーム機PlayStationのCPUの性能がNEWS1250より高いことを知る。)

それから20年……。

SE/30の中古が1万円を切る値段で平気で売られるようになり,何かの本でAT互換機に改造した実例も見たことで,
「昔見たあの夢を実現しようか。」
なんて思いはじめたのでした。

というので,SE/30を改造……というかケースだけはSE/30だけど,中身はAT互換機というのを作った記録です。

最初におことわり
私,小学校の図画工作は5段階評価の2か3。中学の技術もやっぱり2か3。はっきり言ってこの手の作業苦手です。
はじめてから,身の程知らずを思い知らされたし,できあがりだってきたないものです。
いい見本にはしないで,please!

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